プロジェクト概要
倉庫業を営む安田運輸様の業務を、Excel と紙の運用からデジタルへ全面移行するためのプロジェクト。複数の取引先・複数の倉庫が混在する現場でも、ミスなく回せる業務 SaaS として設計しました。
課題
在庫の入出庫管理、伝票発行、月次の照合作業を手作業で運用していたため、ヒューマンエラーや属人化が課題でした。事業拡大とともに業務量が増え続けるなか、社内人員を増やさずに対応できる仕組みが必要でした。
解決方針
ロール (オペレーター / 倉庫担当 / 管理者) に応じた権限制御を Clerk Public Metadata で実現し、テナント (企業・倉庫) ごとの操作権限を 1 ファイルで定義可能にしました。バックエンドは PostgreSQL を Drizzle 経由で操作し、提出書類は PDF として自動生成。オリジナルの倉庫リーダーアプリも併せて提供しています。
アーキテクチャ
- Frontend: Next.js (App Router) on Vercel
- Authentication: Clerk (Metadata に基づくロール制御)
- Database: Cloud SQL for PostgreSQL + Drizzle ORM
- Storage: Google Cloud Storage (PDF / 帳票)
- Infra: Google Cloud + git-secret によるシークレット運用
成果・特徴
- 既存業務フローを変えずにシステム化することで、現場の学習コストを最小化
- SaaS 型構築により、顧客企業の追加もテナント設定で即対応
- PDF 帳票出力 / リーダーアプリ提供までワンストップで内製